多摩モノレール箱根ヶ崎延伸整備計画とは、多摩モノレールの北側の既存終点となっている上北台駅から、JR箱根ケ崎駅までの延長約7.0キロメートルの区間に7箇所の駅を整備する計画です。2022年11月に公表された環境影響評価計画書によると、工事期間は10年で、環境アセスを3年で終了した場合、開業は2035年頃とされています。
2023年12月1日、東京都は多摩都市モノレールの「上北台~箱根ケ崎」延伸事業について、都市計画案が整ったため住民説明会を行うと発表しました。2023年12月には、都市計画案及び環境影響評価書案、並びに関連する都市計画道路の都市計画案説明会が開催され、都市計画決定の前段まで駒を進めています。
多摩都市モノレールの延伸により、新たな人の流れが生まれ、多摩地域の公共交通ネットワークが強化されます。